公開日 2017年7月11日 最終更新日 2020年8月22日
雨の庭TMやグリーンインフラストラクチャーなどの低影響開発では、隣接する敷地や道路から流出する雨水管理のために、生物滞留域(バイオレテンション)を配置します。この、生物滞留域では、樹木と植物が大変重要な役割を果たしています。では、どのような植物を具体的に植えたらよいのでしょうか。JXDAはパートナー企業と協力し、雨の庭TMやグリーンインフラストラクチャーで利用することのできる雨水管理用植物について、販売ネットワークを構築しました。
個人邸の雨の庭TM
建物の縦樋およびレンガ舗装面を流れる雨水を導いてその場に浸透させる。
雨の庭TMの断面
雨の庭TMは調整済土壌、マルチ層、植物層の三層から構成されている。
雨の庭TMでの実験
(縦樋からの雨水流入&浸透実験および雨の庭TMの側面と底で変わる生長などの観察および経過モニタリング)
パートナーのWebサイト:Rain Garden Plantsでは、上の図のようなバイオレテンション域で実際に用いる植物(Rain Garden Plants:レインガーデンプランツ)の照会や利用法等を参照したり、植物を実際に購入したりすることができます。ぜひ、下のバナーからそれぞれのサイトをご参照ください。
※上記サイトの取り扱い種類及び利用法などの情報は今後も拡充予定です。
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