JXDA・緑の設計室は、レインスケープというコンセプトの下、小出兼久が総指揮を執る一級建築事務所&ランドスケープアーキテクチャーファームによる新しい形態のラボです。一級建築士とランドスケープアーキテクトが協同する緑の設計室ならばこそ、水保全・資源エネルギー保全を実現する環境の創出だけでなく、建物の水保全や資源エネルギー保全も達成することができます。そのために私たちは低影響開発の手法を用いています。
2000年代初頭、JXDAは日本に初めて米国から低影響開発のコンセプトと手法を紹介しました。以来、日本の地域風土・気候にあった雨の庭TMやグリーンインフラなどの計画に関するアドバイス・プランニング・基本設計などを行っています。環境空間だけでなく建築業務も提供することで、日本における低影響開発の普及を促進しつづけます。
住宅地から商業地、公有地まで幅広く雨の庭TMを展開
雨の庭TMは、公共空間・商業施設敷地(ショッピングモール)・教育施設敷地(学校)・個人住宅などのさまざまな空間に設置することができ、地域の水環境と生物多様性を護る重要な役目を果たします。(雨の庭とは何か)雨の庭TMを造りたい方、開発を予定されている方、低影響開発や雨の庭TMに関心のある方など、どなたでも雨の庭の先駆者・小出兼久が指揮を執る緑の設計室までお気軽にご相談ください。建築および環境空間一体の計画だけでなく、それぞれ単独でもご相談承ります。公有地から私有地および建物まで適切な解決策を提供します。
雨の庭TMなど低影響開発の専門講座・一般講座の開催
JXDAは、一人でも多くの方に雨の庭TMや低影響開発のシステムを知って学んでもらうために、雨の庭TMやグリーンインフラストラクチャーなどセミナー・講座を開催しています。また、講師の派遣もしています。
詳細につきましては、メールまたは下のフォームにてご連絡ください。
緑の設計室
主宰 | 小出兼久 ランドスケープアーキテクト, ASLA 気象学・環境科学・EWRI認証登録ランドスケープアーキテクチャーファーム:常盤設計室(代表:小出兼久)&一級建築設計事務所(代表:杉山竜大) | |
業務 内容 | ・持続可能な建築設計 【一級建築設計事務所】 ・低影響開発に関する全般へのアドバイス、計画、設計 (個人邸から商業地・公有地まで) ・雨の庭TM・グリーンインフラ・屋上緑化の計画設計、アドバイス ・植栽専門アドバイス・植栽計画・植物手配(LID認定ゼリプランツ中心) | |
連絡先 |
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小出兼久&JXDAによる雨の庭TM
雨の庭TMは雨水に含まれる汚染物質を土壌や植物の力で取り除き、雨水を護ります。水循環を保全し、持続可能な環境を次世代へ引き渡すために欠かせない重要なランドスケープ手法です。全国展開している雨の庭TMプロジェクトの幾つかをここに紹介します。
※雨の庭TMという機能的なランドスケープ装置におけるアーティスティックな側面を一部抜粋:スライドショー
[雨の庭TMのギャラリー]
(画像をクリックするとそれぞれのプロジェクトを簡易にまとめたギャラリーページが開きます)
お問い合わせフォーム
2016.11.08追記:
フォームから問い合わせをされた場合、3営業日経ってもJXDAより連絡がない場合は、お手数ですが再度メールまたはお電話にてご連絡ください。よろしくお願いいたします。
追記:2018.4.1 文章の修正
最終更新:2018.9.1 連絡先の修正
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