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h2ologo No21:Web記事:2014年8月号

 

地被植物

地被植物は別名をグラウンドカバーと言い、踏圧には弱いが丈夫で、メンテナンスも灌水も余り必要としない植物グループの総称である。地面や隣接する建物に冷気を提供し、一年中色彩を提供し、コンパクトで雑草が茂る余地がないほど濃厚な茂みを作り出す。そのため、芝生が非実用的な場所を緑化したい際に用いることができる。例えば、次のような場所に向いている。

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h2ologo No19:Web記事:2013年11月号会員用(PDF ver.A4:24p)

第一節 メンテナンスの意味

ランドスケープの設計は計画の竣工を以て終了となるのではなく、そのランドスケープが将来に渡りどのように維持されていくのかまで、見渡したものであることが求められる。ここで出てくるのは、竣工後のメンテナンスはどう行われるのだろうかという問いであり、設計者はオーナーやメンテナンス実施者の作業にかかる費用と時間に応じた設計をしなければならない。しかし、そもそもメンテナンスとは何を目的とした作業であろうか。我々は時にこの端緒に立ち返り、問いを発することで、メンテナンスの重要性をランドスケープにかかわる全ての人々が認識すべきと考える。

 

ランドスケープにおけるメンテナンスが達成すべきゴールは、デザインの完全な状態を保ち、植物の健康を維持することにある。とはいえ、これは無論理想的な表現であって、これには、二つの相反する方向の、つまり完成から劣化が始まるハードスケープ(デッキ、フェンス他構造物)を上手く維持していくことと同時に、完成後も生長し続けるソフトスケープ(植物)を管理し維持することで、デザインを維持していくことが求められている。これは確かに厄介なことである。しかし、洋の東西を問わずに、今日に至るまで残る数々の名園は、こうして長年に渡って維持されてきた。細部の、例えば些末な植栽は変遷しても、デザインの骨格は変わらない。デザインの骨格には当然ハードスケープだけでなく植物も含まれている。ならば名園などの後世まで残るランドスケープというのは、竣工時に完成するのではなく、その後のデザインの維持継続性により、そこまでに育て上げられるのだと言うことができる。デザインに対する「敬意」がメンテナンスであり、それには設計者がまずクライアントや管理者への「敬意」を込めた設計を行わなければならない。それを逆に、自らが虐げてしまうのは如何なものか。今日の設計者や管理者がメンテナンスの難易を考える余りに、竣工即完了として手離れの良いことを第一とし、何でも無難で画一的な植栽にしてしまう現状があるのは、はなはだ残念なことである。

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h2ologoNo.5:Web記事:2013年5月号 会員用(PDF A4:7枚)

水循環は、日射によって駆動される、すべての物理的状態における水の動的収支が混ざり合ったネットワークである。日射は、緑の葉の持つ技術によって、大気、陸地、植物の命などを通じて水を循環させるのに利用できるエネルギーのすべてである。自然状態の調査評価とランドスケープからのエネルギー収支は、都市化された自然の中で包括的な雨水システムの設計、管理、実施に対して枠組みを作り上げる。そしてその評価は、在来の土壌、地形、地理緯度によって決まる自然植物の被覆に焦点を当てたものである。

 

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