岡山モデルガーデンの失敗

 

失敗の経験はどのようにあなたを変えるだろうか。

「庭」に対してあなたはどんな挑戦をしたのか。

この街中の庭は、人間の環境と景観の歴史の時代を経て未来へと進むだろう。

文:小出兼久

 

 

 

多くの人は成功談しか語らない。しかし人間の環境、その景観を作る側から見れば、失敗は常にある。そしてその失敗は残すべきだと思うのである。

 

あなたはもっと謙虚になるべきだと私は考える。自身をなんでも知っていると思っているのかもしれないが、実はまだまだ多くのことを知らないのだと、いつかは気づかなければいけない。

 

まずは忍耐力を学ぼう。そして、次に重要となるのは持続性である。ある人は「決してあきらめないでやり続けなさい」と話すだろうが、あなたの本音は「すぐにでもあきらめたい」あるいは「他の人が無理だと言うし、自分にはできない」という点にある。それなのに、明確なビジョンもないのにそれが何らかの形でうまくいっていることがわかったとたん、それに固執してしまうという側面もある。

 

自分が作り上げたモデルであってもそれで終わりとするのではなく、常に手を入れなければならない。成功したと思うことをやり続ける一方で、何か違うことも試し始めなければならない。そうすれば人々はそれを理解し、その場にいつも期待するようになるからである。

 

ただお金を稼ごうとしている人、自分はすべてを知っていると向上心のない人、そんな人にならないように、私はあなたを常々注意をしてきた。それがあなたを怒らせるかどうかは気にしない。なぜならば私はあなたを甘やかしたり、あなたが聞きたいことを言ってあげたりするために、ここにいたのではないからだ。

 

しかしこの場でできること、ここに費やせる時間はもう数分しかなくなったことが分かった。なので、私はこれ以上の時間を無駄にしない。自分が目指すべき場所はどこか、そして今はどこに立っているのか私にはそれが分かってるが、あなたにもそれがいつか分かる日が来ることを期待する。

 

私たちは一緒に働けないと分かったので、私はお互いの時間を無駄にすることはやめた。そもそも一緒に働くことができていれば、あなたが変わることを待つ必要はないのである。

 

 

 

成功を目指すあなたに必要な人々

 

皆、他人の過去の失敗を聞いたことがあるだろう。私たちは誰もがそう望んで行ったわけではないそれを、失敗と呼んでいる。成功したり目標を達成したりする場合、私たちは一般に他者の支援あるいは援助を受けて成し遂げた場合が多い。互いに頼りあわなければ何事をも成し遂げられないというこの信念は、通常、自らの幼年期、青年期、若年期に育まれ、そして経験豊かな大人へと成長するまでに紡いだ人生経験によってさらに固められているはずである。 

 

あなたの夢を成し遂げ成功しようとするときは、あなたが友人や家族、知り合いらによる自らへの支援の輪を持っているということになる。しかし、あなたの支持者たちは、あなたが念頭に置いている目標を達成するのに必要なあなたの探求に応えられるほどの様々な才能や技術、あるいは興味や能力を持っているだろうか。

 

時たまこうした支持者同士が対立した考えや助言を持つことがある。そうしたとき、あなたはどの考えを採用するのか、あるいはどの助言を尊重するのか選択をしなければならない。 つまりはあなたの支持者全員を、あなたの人間関係の輪の中に永久にとどめることはできない。指導者や助言者、支持者として誰を守るかを選択する際には、多くの検討と分析が必要である。 私がこれを自分のこととして考えてみても、自分にとって有益だと考えられる人々や技能の提供、専門分野などは無数の組み合わせがあるのが分かる。

 

しかし、それでも私があなたに最後の助言をできるとすれば、あなたは成功するためには自らを取り巻く輪の中で必要だと思う人々について突き詰める必要がある。誤解のないように言っておくがこれは人の選別や差別を意味しているのではない。感情と仕事、友情と事業は別物だということである。